こんにちは。緑成会病院栄養部です!
今回の郷土料理は宮城県の「鮭のあら汁風」と「ずんだ餅風」をご紹介します。
郷土料理で日本一周!~宮城県~(第六回)
☆鮭のあら汁風☆
あら汁は、鮭の頭や骨の部分まで使って旨味を抽出しているので食材が無駄になりません。
ぜひ、ご家庭でもカマやあらを使って作ってみてください。
今回は鮭のあらではなく、食べやすい切り身部分を使用しました。
☆ずんだ餅風☆
ずんだとは「枝豆で作られる緑色の餡」を指します。
ゆでた枝豆の甘皮をとりのぞき、すり鉢でつぶしたものに砂糖、塩、水で味を調えたものです。
それをつきたての餅にからめた郷土菓子が「ずんだ餅」です。
今回は食べやすさを考慮して餅の代わりに、牛乳に片栗粉と砂糖を加えて作ったもちっとした触感の「牛乳もち」を使用しました。
牛乳もちの作り方は後日、番外編で掲載予定です。
次回もお楽しみに!