こんにちは!
8月になり、梅雨も明けて夏本番ですね。
異常な暑さが続いていますが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか。
さて、まずは7月の病棟の壁画を紹介します。(スタッフと患者さんで作製しました)
7月と言えば、七夕ですよね。
今年の七夕は、織姫さまと彦星さまは会えたのでしょうか。
綺麗な星が輝く天の川ですね。
今回は、7月7日にイベントを行い、患者さんに七夕の飾りを作っていただきました。
どんな飾りが出来るのでしょうか。
ご紹介します。
■七夕の飾りを作る材料
折り紙・スズランテープ・画用紙などを使用して七夕の飾りを作ります。
〈見本〉
とっても涼しげで素敵な飾りですね。
願い事も書けるようなっていますね。
まず、風鈴の作成です。
かなり細かい作業ですが、1人で作成する患者さんや、麻痺などがあり1人では難しい患者さんもいました。
その場合は、スタッフがお手伝いしました。
続いて、吹き流し作成です。
スズランテープ3枚を繋げて細長く割きます。
吹き流しと星を紐で繋げて、棒に括り付けます。
そして、風鈴に短冊を通し、棒に括り付けます。
短冊に願い事を書き、シールなどは貼ってデコレーションしたら完成です。
【参加者の声】
「(短冊に)なんの願い事書こうかしら」
「少し大変な箇所もあったけど綺麗にできた」
「願いが叶うといいなぁ」
など、様々なお声が聞かれました。
季節のイベントは、入院患者さんの
・見当識の向上(季節を感じる)
・活動量の向上(離床し、ホールで活動に参加する)
・脳の活性化(手先を動かしたり、色を考える)
などを目的に毎月行っています。
次回の季節イベントもお楽しみに♪