毎回好評いただいております、郷土料理で日本一周♪
今回の郷土料理は宮城県の「鮭のあら汁風」と「ずんだミルクゼリー」をご紹介します。
郷土料理で日本一周!~宮城県~
☆鮭のあら汁風☆
昭和50年に現在の南三陸町から鮭の海中養殖が始められ、県北部や中部にも養殖が広がり現在は全国生産の約9割を占めるようになりました。
鮭の頭や骨の部分まで使って作るあら汁は先人の生活の知恵を伝えています。
今回は鮭のあらではなく、食べやすい切り身部分を使用します。
☆ずんだミルクゼリー☆
ずんだとは枝豆で作られる緑色の餡を指します。
ゆでた枝豆の甘皮をとりのぞき、すり鉢でつぶしたものに砂糖、塩、水で味を調えたものです。
それをつきたての餅にからめた郷土菓子がずんだもちです。
今回は餅の代わりに、ミルクゼリーにずんだソースをかけて提供します。
次回もお楽しみに!