毎回好評いただいております、郷土料理で日本一周♪
今回の郷土料理は新潟県の「タレかつ丼」と「ふかしなす」をご紹介します。
☆タレかつ丼☆
新潟市発祥のタレかつ丼は、一般的な卵とじのかつ丼とは異なり、ご飯の上に、揚げたてのカツを甘辛い醤油ダレにくぐらせてのせたシンプルなものです。
昭和初期頃、モダンな料理だったカツレツを醤油ダレにくぐらせてご飯にのせて提供したのが始まりと言われ、市民のソウルフードとなっています。
☆ふかしなす☆
新潟県は2016年になすの消費量が日本1位になったこともあります。
なすには、体を冷やす作用があるので、夏の暑さをしのぐために食べられます。
「ふかしなす」は地域によって「なすぶかし」というところもあります。
蒸したなすを冷蔵庫で冷たく冷やして、からし醤油で食べるのが新潟流です。
次回もお楽しみに!