こんにちは!
今年も残すところ2ヶ月となりました。
みなさん、元気にお過ごしでしょうか。
肌寒くなってきたので、10月のイベントは体を動かしていただく企画をしました。
その前に、今月の季節の壁画です。
スタッフと患者さんと一緒に作製しました。干し柿とハロウィンの飾りです。
秋らしく、とても素敵ですね!
今回はゲームを始める前に、クイズを楽しみました。
ご紹介します。
【クイズ1問目】
昭和時代、学校の印刷物には意外なある紙が使われていました。
どんな紙が使われていたでしょうか?
①和紙 ②再生紙 ③わら半紙
正解は…③わら半紙
【クイズ2問目】
昭和時代にはどの学校にも当たり前のようにある意外な設備がありました。
それは一体なんでしょうか?
①購買部 ②コインランドリー室 ③焼却炉
正解は…③焼却炉
楽しいクイズが終わったところで、本日のメインイベント「ビニール式お手玉」の開始です。
4チームに分かれての対抗戦です!
ビニール式お手玉飛ばしとは、どんなゲームでしょうか。
本日使用する道具はこちらです。
①お手玉
②空気を入れた大きめのビニール袋
③得点用紙
床に点数表を貼り、準備完了!
座っている患者さんの膝の上に、大きめのビニール袋に空気を入れた物を置きます。
そのビニール袋の上にお手玉を1つ置き、ビニール袋を叩き、お手玉を飛ばします。
さあ、お手玉を上手に遠くへ飛ばす事ができるでしょうか。
手を高く振り上げて、ビニール袋を叩きます!
お手玉が飛びました!遠くへ飛んだのでしょうか!?
チームごとに団結し、楽しく過ごしていただけた様子でした。
【患者さんの感想】
「昭和クイズは色々と思い出して楽しかった」
「難しいけど、遠くに飛んだ時は嬉しい」
「みんなで協力して出来た」
「またやりたい」
「高得点取れて嬉しい」
「面白かった」
など、様々なお声が聞かれました。
季節のイベントは、入院患者さんの
・見当識の向上(季節を感じる)
・活動量の向上(離床し、ホールで活動に参加する)
・脳の活性化(手先を動かしたり、色を考える)
などを目的に毎月行っています。
次回の季節イベントもお楽しみに♪