こんにちは。
今回は、デイケアで使う道具や機器をご紹介いたします。
■ノルディックウォーク
デイケアには、さまざまな方が来所されますが、とくに「歩行器」や「杖」を使用している方が多いです。
歩行器を使用している方は、「少しでも歩行機能を向上したい」「歩行器だと見た目が嫌だ」、杖を利用している方は、「片手杖だと不安定」「姿勢がどうしても前屈みになってしまう」というお話しを伺います。
そこで、そのような悩みの方には、「ノルディックウォーク」でのリハビリをご提供させて頂いております。
これは、両手杖の様な形で、見た目がスタイリッシュです。
また、T字杖と異なり、杖が長く、正しい姿勢で歩くことができます。
普段より身体を起こして歩くため、長時間の歩行が楽になり、より運動機能の向上を目的としたリハビリが可能となります。
使用する際は、国家資格をもった理学療法士・作業療法士とリハビリを行うため、安心してご利用いただけます。
■インボディ
インボディ（In-body）とは、体を構成する基本成分である体水分、タンパク質、ミネラル、体脂肪を定量的に分析し、栄養状態に問題がないかを評価する検査です。
デイケアでは、栄養に関してのご相談をいただく事が多いです。
当デイケアでは栄養士が常駐しているため、栄養士と相談をしながらご利用者様やご家族様とやりとりを行っております。
その中の１案として、こちらの機械を使った評価を基に、身体の状態を把握し、適切な栄養摂取方法を一緒に考えていくことが可能です。
いかがでしたでしょうか。
今回の記事を見て、「利用してみたい」「見学してみたい」と感じた方は、ぜひ担当のケアマネジャー様へお伝えいただけますと幸いです。
