緑成会病院では、コロナ禍で改めて感染対策を見直しました。
自分自身が感染対策を行うだけでなく、自分が感染の媒介者にならないようにすること。
そのため、標準予防策を徹底しています!
1人1人が感染予防の必要性を認識し、病院全体で取り組んでいます‼
★標準予防策の内容★
1.手指衛生
薬用ソープでの手洗いはもちろん、手指消毒用にスタッフ全員がアルコールジェルを携帯し、1行為ごとに消毒を徹底。
月末に、1人1人のアルコール使用量をチェックし、評価しています。
2.個人防護具
①手指衛生
②マスク:マスクのずり落ち防止のため、鼻とマスクをテープで固定しています。
③フェイスシールド:汚染物対応時はもちろん、通常の患者様対応時にも必ず装着しています。
④手袋・エプロン:患者様ごと、また汚染物対応時に適宜交換しています。
3.環境整備
毎朝、全病棟で実施しています。清潔な環境は、感染予防に繋がります。
★その他★
1.院内放送
1時間ごとに院内放送を行い、手指消毒と換気を促しています。
スタッフだけでなく、患者様も一緒に手指消毒を行っています。
2.院内の見回り
全病棟と外来をくまなくチェック
3.近隣病院との連携
7病院と連携し、2ヶ月に1度カンファレンスを行い、感染対策などの情報を共有し活用しています。
このように、看護部では適宜評価を行い、感染対策に努めています。
これからも患者様が安全で安心な入院生活が送れるよう、また外来受診いただけるように努力してまいります!!