部門のご紹介
診療情報管理室
診療情報管理室の役割
診療情報管理課は、診療情報を適切に管理・運用・保管し、情報活用の支援を行う部署として2018年に独立し診療情報管理室にて業務を開始しました。
診療録の確認を行い精度の高い記録が保存されるよう支援し、そこから得られる診療情報を分析、病院運営の資料や、より良い診療を行うための指標として院内に情報提供を行っています。
主な仕事内容
- ICDによる疾病分類統計
- データ提出加算様式1の病名確認、その他データ作成
- 全国がん登録
- 電子カルテ記録確認
- 診療録開示業務
- 院内データ作成、分析
ICD(国際疾病分類)とは
集計された疾病や死因の統計を世界共通で分析、比較を行うため世界保健機構(WHO)が制定した分類です。
統計調査や医学的分類として医療機関のおける診療録の管理などに活用されています。