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回復期リハビリ

離床促進への取組み ~寝たきり動かないことによる運動能力低下予防に向けて~

今回は、入院生活でとくに問題となる「廃用症候群」を防ぐための取り組みをご紹介いたします。

■「生活不活発病」とも呼ばれる廃用症候群

病気やケガで長期間にわたり安静状態が続き、全身の筋肉を動かさない状況が続くと、筋肉や関節、臓器の運動能力が低下します。この症状を「廃用症候群」といいます。
廃用症候群を発症し、1週間寝たままの状態を続けると、10~15%程度の筋力低下がみられます。また、低下した筋力を取り戻すのに、倍以上の時間を要します。

そのため、当院では人とのふれあいや楽しみの要素を取り入れた集団でのリハビリテーションを毎日2回行っています。

■リハビリテーションのスケジュール
<午前> ラジオ体操やボール・お手玉・風船等を用いて、楽しみながらダイナミックに身体を動かします
<午後> 計算問題やぬり絵・創作活動等で、患者様同士がふれあいながら手先と脳をしっかりと動かします

また、病棟では月に1度「季節イベント」を行い、日中ベッドで寝ている時間を減らすようにしています。
これは、運動や認知機能の低下を予防するとともに、回復への近道となっています。

それでは、次回もぜひお楽しみに!